普通の生活って?~適度な運度は大事~

ジョギング

痛風を患うと、普通の生活は送れないと思っている人がいるようです。

では、普通の生活って、どのような生活なのでしょうか。

痛風につながる生活とは

普通の生活の定義は、十人十色、人それぞれ違うようです。

ここでは、朝起きて家を出る、会社や学校などに向かい、夕方帰宅、一日3食とり、お風呂で一日の疲れを流すような、一般的な生活を普通の生活と考えて、話を進めたいと思います。

そして、ここでいう普通の生活を、痛風患者が送ることは十分可能です。

食事

もし、

  • 頻繁に朝まで飲み歩く
  • 毎食お腹いっぱいまで食べる
  • ひたすら間食をしている
などの生活を普通だと思っている人がいれば、見直してください。

それは痛風という病に悪影響を与えます。

痛風は悪化して、入院治療が必要になったり、人工透析が必要になったりしなければ、普通に生活することができる病です。

普通に生活可能といっても、尿酸値が思わしくない、合併症を発症してしまった、病が進行しているなどがあれば、生活の制約が増えます。

普通の生活を送るための適度な運動

そうならないために、適度な運動は大切なことの一つです。

適度な運動は、良いストレス発散になります。

ストレスは痛風発作のきっかけになったり、尿酸値を上げたりするなど、痛風に悪影響でもあり肥満の原因になるなど、身体にも良くありません。

また、肥満の解消という側面も重要です。

痛風患者の多くに肥満が見られ、肥満は尿酸の排泄を阻害したり、合併症の危険を高めたりします。

適度な運動は尿酸値の低下、血圧・血糖値の低下を促し、中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やしてくれます。

尿酸値改善のみならず、合併症の予防につながるのです。

太りにくい身体を作る、体質改善という側面も忘れてはなりません。

痛風患者が運動する際には、いくつか注意点があります。

一つは、水分補給を十分にすることです。

運動で水分が失われたままにすると、血液や尿が濃くなり、尿酸値上昇につながってしまいます。

そして、激しい運動をしないことです。

短距離走のような運動や筋肉トレーニングのような無酸素運動は、体内の尿酸が増える原因になります。

激しい運動をすると生じる乳酸が、尿酸の排泄を妨げてしまいます。

適度な運動の効果を出すためには、継続がポイントです。

継続的な運動は体質改善を期待できます。

痛風と診断されても、普通の生活を送るために、ぜひ、適度な運動を取り入れてみてください。