痛風の要因とは

道行く人々

痛風というのは最近よく聞かれるようになった病名の一つですが、この病気というのはそんなに歴史の浅いものではありません。

痛風を多く発症していたのは西洋で、食生活との関係性があるといわれていました。

食生活と密接に関係する痛風

宮殿

西洋では、贅沢な食事を毎日のように食べ、お酒を飲んでパーティーのようなものをしていたということがいわれていたからです。

確かに、痛風と食生活の関係というのは密接なものであり、食生活が贅沢で乱れていることが注目されていたからです。

痛風のことを贅沢病というような呼び方をしている風潮は今でもありますが、それはこのようなことの名残のまま日本でも痛風を発症してしまう人が増えたということが要因です。

血中内の尿酸と痛風

もちろんのこと、贅沢だから痛風になるということはありません。

痛風は贅沢でない人でも発症してしまう恐れのあるもので、根本的な原因は食生活による血中内の尿酸です。

痛風になったから尿酸が出てくるということではなく、食生活の乱れによって尿酸が分解されずに残ってしまうというような症状が起こるということです。

この尿酸というのは体内で結晶化してしまうと、針状の尖った結晶になるといわれています。

痛風になると足が痛いということがいわれていますが、これはこの結晶化した尿酸が原因なのです。

痛風というのは、全体の90パーセントが足に起こります

足の痛み

しかも、足の指の付け根で起こるということが多く、痛風という名前のように「風に当たるだけでも激痛が走る」というようなたとえがなされています。

痛風の症状というのは関節付近に発症してしまうということが多いものなので、体のあらゆる関節で発症しますが、多いところが足というわけです。

ただ、痛風というのは常に痛いということではなく、ある日突然、激痛が走り、のた打ち回るくらいつらいといわれています。

深刻に考えていない人は、このような症状が治まると、気にしなくなってしまうという人が多く、その結果痛風が悪化してしまいあらゆる合併症を引き起こしてしまうということがいわれています。

このような状態にならないためにも、

  • 痛風になってしまいやすい食事というものをしっかりと把握する
  • 痛風にならないように、または痛風が進行して最悪な状態にならないように勤める
この2点が必要です。

痛風というのは、発症してしまうと大きな悩みとなり、それがストレスとなってしまうことが多いものです。

現代では誰しもが痛風になってしまうことがあるというような環境が整っています。

何がいけないのかということを知っておかないと、いとも簡単に痛風になってしまうということです。