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痛風患者は家族の負担を理解してあげることが大切~家族とともに痛風と戦う~

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関節の痛みが痛風だったと診断を受けると、生活習慣・食生活の見直しを迫られることになります。

生活習慣・食生活の改善には家族の協力が必須です。

例えば、動物の内臓は多量のプリン体を含み、痛風患者には不向きとされる食品の一つです。

よって、どんなにモツが大好きな家族であっても、食卓に並ぶ頻度を減らさざるを得なくなるのではないでしょうか。

家族は、痛風患者だけ別メニューにして、好きなものを食べ続けるという選択肢がありますが、同じ食卓を囲むとすれば、痛風患者に酷なような気もします。

きっと、痛風患者思いの家族ほど、痛風患者と一緒に自らの生活習慣・食生活の改善をしてくれるように思います。

痛風患者と家族の不安

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家族に痛風患者がいることは、家族にとって、不安なことです。

痛風は発作の再発や悪化、合併症の発生が知られています。

一度、患者家族は患者が痛風の痛みで苦しい思いをしているのを目にしたならば、再発や悪化で、また、大切な家族である患者が苦しむのではないかと思えば不安も募るのではないでしょうか。

そして、痛風の合併症により、命の危険さえあることを知れば、家族の不安はひとしおでしょう。

家族は痛風患者の痛風との闘いの一部始終を目にする形になります。

患者の辛さを目の当たりにすることでしょう。

家族は痛風患者が熱心に生活習慣などに取り組んでいるときも、治療を疎かにしているときも目にします。

きっと、生活習慣改善などに患者が一生懸命になっていれば応援し、治療が怠りがちなのをみれば心配になり残念に思うことでしょう。

家族との衝突

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時には、治療を疎かにしがちな点を家族が指摘し、気まずい雰囲気になることもあるかもしれません。

治療に関して、すれ違いや意見の衝突もあるかもしれません。

家族との衝突は家族が痛風患者を心配しているからこそ生まれることです。

結果、家族も痛風患者同様に、痛風という病と闘っているのです。

家族は、自分の体ではないからこそのもどかしさも感じることでしょう。

それでも、家族は見放さず見守ってくれているのではないでしょうか。

妻と子供

中には、家族からすっかり見放されていると感じる痛風患者もいるかもしれません。

しかし、よく振り返ってみてください。 本当にそうでしょうか。

痛みを発症したとき、家族は気遣ってくれませんか?

痛がるあなたに痛み止めを持ってきたり、湿布を持ってきたり。

痛くて思うように動けないときには、一緒に病院に行ってくれることもあるのではないでしょうか。

さりげなく、自宅の食事メニューが配慮されたものになっていませんか?

痛風患者を抱える家庭では、表立って、もしくは陰ながら痛風患者を家族が支えています。

痛風を抱えていると、自身のことばかりに目がいきがちですが、たまには家族のことも振り返ってみてください。

新しい発見があるかもしれませんよ。