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痛風で辛いのは患者自身、精一杯支えよう

自分が痛風だと知らされた人の多くはショックを受けて意気消沈してしまうはずです。

あるいは自暴自棄になってしまう人もいるでしょう。

しかし、そんな時こそ家族の出番なのです。ここでは痛風を発症してしまった人のために、家族がしてあげられることについてご説明していきます。

痛風には尿酸値のコントロールが必須

痛風になりやすいのは、30代から50代の男性とされています。

仮に30歳でで痛風を発症した場合、80歳まで生きるとなるとおよそ50年は尿酸値のコントロールを続けていかなくてはなりません。

つまり、生涯の半分以上をかけていかなければならないということです。

怠ることはけっして許されないと言っても良いでしょう。

なぜなら、痛風は合併症を引き起こすおそれがあるからです。

痛風を改善するだけでなく、その合併症を予防するという意味でも、尿酸値のコントロールが非常に大切になってくるのです。

より早く改善するために必要なこととは

痛風を発症してしまった場合、より早い改善を目指すためには

  • 医師から処方された薬を決まり通り服用する
  • 生活習慣や食生活を見直していく
これらが必要になります。

とは言っても、急激に今までの生活サイクルを変えるというのはなかなか簡単なことではありません。

それに、急激に尿酸値が減少するとかえって痛風の発作を引き起こすことになります。

ですから、生活環境を突然がらりと変えてしまうのは控えるべきだと言えます。

また、生活習慣や食生活の見直しが上手くいって尿酸値を減少させることに成功したとしても、その時点で薬の服用を止めたりまた生活習慣や食生活を元に戻してしまえば、せっかくの努力も水の泡となります。

そうなればまた一からやり直しということになってしまいます。

こうした悲しい事態を招くことを避けるためにも、家族が立ち上がらなければなりません。

家族がしてあげられること

痛風を改善するために最適な状況を作るためには、唯一無二の家族が本人の力となってあげることがとても重要になります。

家族がしてあげられることは難しいことではありません。

  • 無理強いをせずにそっと見守る
  • アドバイスを送る
  • 生活習慣と食生活の改善に付き合う
これらのことです。

家族としてもショックな気持ちが芽生えてしまうはずです。

けれども、一番つらい思いをしているのは本人だということを忘れてはいけません。

本人のつらい気持ちをわかってあげつつ手を差し伸べ、痛風改善の手助けをしてあげることが大切なのです。