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目標は一日2リットル!こまめな水分補給で「尿酸値」を下げよう

「痛風」「高尿酸血症」の患者がよく医師から言われる「水を飲みなさい!」これにはちゃんとわけがあります。

水分を多く摂ることで、尿の量を増やし、「尿酸」をより多く排泄できるからです。

一日2リットルを目標に、こまめに水分をとりましょう。

「高尿酸血症」の人が、「水を飲みなさい!」と医師に言われる理由。

水

「高尿酸血症」の人は、医師からよく「水を飲みなさい」と言われます。なぜなのでしょう。

それは水分を多く摂ることで、血中の「尿酸」の濃度を下げることが出来、合併症である尿路結石を予防することが出来るからです。

「尿酸」は腎臓で尿に溶け込み、体外に排泄されます。

水分補給により尿量が増えると、当然排泄される「尿酸」の量も増え、血中の「尿酸」の濃度が下がる訳です。

反対に尿量が少なくなると、尿の酸性度が濃くなり、結石が出来やすくなったり、腎臓に「尿酸」が溜まりやすくなり、腎臓に悪影響を及ぼします。

心臓や腎臓の病気で、水分量を制限されているのでなければ、積極的に水分を摂るようにしましょう。

どれくらいの水分をとればいいの? 水分量の目安やおすすめの飲み物、辞めた方がいい飲み物。

では実際にどれくらいの水分量を摂取するべきなのでしょうか。

普段の生活で、私達は1リットル程度の水分を摂取しているので、健康な人なら1.2リットル、「尿酸値」が高めの人は2リットルを目標としましょう。

水分として積極的に取った方がよいのは、水・麦茶・緑茶・ウーロン茶など、ノンカロリーのものであり、ジュースや清涼飲料水、アルコールなどは摂るべきではありません。

なぜならジュースや清涼飲料水には糖分が多く含まれているため、その糖分が「尿酸値」を上げてしまうからです。

アルコールも確かに水分ですが、利尿作用があるため、体の中の必要な水分まで尿として排出してしまい、結果的に体が脱水症状を起こして尿の濃度が上がってしまうためです。

一番効果的な「水分補給」の仕方。

飲むべき量、飲むべき種類は分かりました。ではどのような時に、どんな風に飲むのがよいのでしょうか。

答えは体内の水分量が減っている時に飲むことです。

例えば運動して汗をかいた時やお酒を飲む時、エアコンの効いた室内に長時間いる時など、意識して水分を摂るようにしましょう。

そして飲む際は一気に大量に飲むのではなく、こまめに摂る方が効果的です。普段からあまり水分を摂らない人にとっては、なかなか難しい課題かも知れません。

その場合は水を飲む習慣を作ってしまいましょう。

朝起きたら1杯、食事前に1杯、入浴時に1杯、就寝前に1杯という規則を決めて、慣れるまでは飲んだ量を記録してみて下さい。

最初は面倒かも知れませんが、そのうち飲まないとなんだか居心地が悪くなってくるようになりますよ。

まとめ

ペットボトル

「尿酸値」を下げるためには水分を普段の2倍程度(2リットル)摂るようにしましょう。

お茶や水などノンカロリーのものをこまめに。

決まった時間やタイミングで水を飲む習慣をつけてしまうと、楽に飲めるようになります。