あふれる情報に踊らされないで! 民間療法やサプリメントの注意点

近頃みんな飲んでいる、サプリンメントや健康食品は、確かに足りない栄養を手軽に補える優れモノですが、あくまで補助的なもの。

劇的な体調改善は望めませんし、種類によっては「尿酸値」を上げるものもあるのです。

「尿酸値」を劇的に下げるような薬は存在しない。まずこのことを頭に入れておきましょう。

近年の健康食品ブームの中、巷には「尿酸値を劇的に下げる効果がある」と謳ったサプリメントや健康食品があふれています。

しかし「劇的に痩せる効果がある」というサプリメントと同じ位、それは胡散臭いものだということを覚えておきましょう。

女性の努力

何の努力もしないでスリムになることなど出来ないのと同じように、医師から処方された薬でもないのに、「尿酸値」を下げることが出来るなど無理な話なのです。

「尿酸値」が上昇するのは代謝異常によるもので、現代医学が研究を重ねて原因と治療法を確立し、

  • 患者を診断して処方する薬
  • 患者自身の生活習慣の改善
この2大柱でしか「尿酸値」を下げることは出来ないのです。

安易に民間療法やサプリメントに頼るのは止めましょう。

「プリン体」のかたまり!? 健康食品、サプリメントと「プリン体」の関係。

そもそも働き盛りの30代~40代男性の飲む、ローヤルゼリーやビール酵母などの疲労回復、健康増進系のサプリメントには、通常の食品よりもはるかに「プリン体」が多く含まれています。

なぜなら、これらのサプリメントは栄養の塊とも言えるものであり、栄養価の高いものには「プリン体」が多く含まれていることが多いからです。

「プリン体」が多いからとビールを控えているのに、ビール酵母が主成分のサプリメントを飲んでいたら意味がありません。

ここでは一日分当たりの「プリン体」が多いサプリメントの例をご紹介します。

1位:DNA/RNA=214.9mg
2位:ビール酵母=89.9mg
3位:スピルリナ=86.1mg

などです。

1位のDNA/RNA系サプリメントなど、一日のプリン体摂取基準(400mg)の半分以上にもなります。

「尿酸値」の高い方は、飲むサプリメントの種類にも注意しましょう。

サプリメントに頼るのではなく、生活習慣の改善をメインに。

ビタミンなどのサプリメントは、あくまでも栄養補助食品です。

基本は食事から栄養をとる事が望ましいので、まず食事内容を改善し、どうしてもそれでは補えないものがあれば、サプリメントで補充するようにしましょう。

例えばビタミンCは「尿酸」の排泄を促す効果があるので、積極的に取りたい栄養素ですが、サプリメントで摂るよりも、生野菜やお茶などから摂った方が望ましいです。

特にお茶はビタミンCの他にも、カテキンやポリフェノールなど、有用な栄養素をたくさん含んでいるので、一般的な健康効果も期待できます。

ただし、処方された薬のような即効性はありませんので、お茶さえ飲んでいれば大丈夫と過信するのは禁物です。

あくまでも薬と合わせての補助的なものだと認識しておきましょう。

まとめ

お茶

巷にあふれる健康食品やサプリメント、派手な宣伝文句に踊らされず、冷静に選びましょう。

疲労回復系のサプリメントは逆に「尿酸値」を上げる場合があります。できればサプリメントではなく食品から栄養を摂りましょう。