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この激痛の原因は何なんだ?

激痛

普通のサラリーマンで、ビールが好きで、そんな普通の人が、いつものように道を歩いていると、突然足の指に激痛を感じる。

「何だこの激痛は!」足を引きずってようやく外科のクリニックにたどり着くと、痛風とのこと。

骨折でなくてよかった、などと言ったものの、骨折よりたちが悪いのではと心配。痛風と聞いて「ええ!」と驚いたが、そもそも痛風ってなに?

痛風の痛みはすさまじいものです。痛くて歩けなくなるほどで、激痛で泣いてしまうのではないでしょうか。

風が吹いただけで痛い痛風

骨折よりも痛く、足の指が鋸で引かれるような痛みとよく言われます。

この「痛風」という名の由来にも、いくつか説があるようですが、代表的なものは、風が吹いただけで痛いというところから来ているとも言われています。

そんな恐るべき痛みをもたらす痛風という病気は、いったい何でこんなに痛いのでしょうか。その原因は何なのでしょうか。

簡単に言うと、体内に尿酸が増えると痛風になりやすくなります。主に足の指のつけねあたりで痛むことが多いようです。

尿酸が増える原因

尿酸が増える原因としては、ビールの飲み過ぎや、脂っこいものを食べていることなどがあるようです。

料理

その尿酸は水溶性ではないので、使われなかった尿酸は重力で下に下がり、たまるのです。

尿酸の結晶が足の関節などに付着して、それを好中球というものが食べるのです。

このときの好中球の活動や遺骸によって血管の壁が傷つき、神経までも刺激するのです。

痛風の痛みの直接の原因は、そのときの血管壁の炎症と、その炎症にともなう、周囲の神経組織への刺激ということになります。

痛風は主に足指などに痛みが走ることが多いのですが、この痛みは外傷ではなく、内部からの痛みです。

それでいて鋸で切られるような激痛が走るのですから、恐ろしいものです。

痛風になると、ともかく病院に駆け込むことになりますし、ひどい場合は入院です。

ひどくないという場合でも、仕事は手に着かないし、痛みで顔をしかめていては周りの人たちにも不審におもわれるでしょう。

家族旅行を計画していたとしても、痛風になってしまったら、計画を延期するか破棄するか、キャンセル料もかかります。

痛いのを我慢して強行突破するのかなど、考えが巡るのですが、結局のところまずは健康第一なのではないでしょうか。

本当に痛風というのは辛いものです。気をつけましょう。