夏の食卓

冷やし中華

夏は暑さのあまり、体もぐったりしがちです。

かつては、エアコンの使用により、室内と室外の気温差が激しいことで、体に負担がかかりがちでしたが、近年は節電がポイントになっています。

そこで、体を冷やす食べ物で、体の中から、クール・ビズはいかがでしょうか。

適度な運動と体を冷やす食品で痛風対策

体を冷やす食べ物は、野菜や海藻が代表的です。

きゅうり、トマト、セロリ、レタスといった生で野菜サラダとして食べる機会があるものや、ナス、白菜、ほうれん草などがこれにあたります。

アサリ

野菜以外ではあさり、うに、カニといった魚介類や砂糖、マヨネーズ、といった調味料、コーヒーやジュースのような飲み物が上げられます。

痛風における生活習慣の改善では、適度な運動が良いとされています。

しかし、あまりにも暑い時間帯の運動はお勧めできません

いたずらに体力ばかりを消耗し、熱中症などになることが不安です。

また、夏の暑さは知らず知らずのうちに、体の水分を奪います。

そのような状況の中、多量に汗をかく運動をすれば、血液はどろどろになってしまいます。

血液がどろどろになると、体内の尿酸濃度が高まり、痛風発作を招きかねません。これは痛風患者は避けたい状況といえるでしょう。

体を冷やし、奪われがちな水分をも補えるメニュー

これを踏まえて、体を冷やし、奪われがちな水分をも補えるメニューが夏はお勧めです。

冷奴は体を冷やす上、約80%が水分という食べ物なのです。

冷ややっこ

しかも、低カロリーな割りに、たんぱく質は豊富で、少量でカロリー過多になりやすい肉類より、たんぱく質を摂取する上で取りやすい食材です。

そして、プリン体もそれほど多くないので、痛風患者には助かります。

ただし、冷奴で食べるときは、味が淡白だからといって、くれぐれもしょうゆなどをかけ過ぎないように気をつけましょう。

冷奴はメニューにおいて、おかずという位置づけになります。

夏の食事のメインとなるもので、お勧めのメニューは冷やし中華です。

冷やし中華

麺の上に彩りよく、野菜・ハム・卵などをのせれば、バランスのよい一品となります。

野菜に多く含まれる水分も狙いの一つです。

レモンやお酢などでたれに酸味をプラスすれば、暑さで食欲がなくなったときでも、食べやすくなることでしょう。

冷やし中華にはゴマだれとしょうゆだれを見かけます。

このたれの選択にも1つ、気を遣うとよさそうです。

ゴマだれの冷やし中華のカロリーは700kcalにも及ぶこともありますが、しょうゆだれの場合は500kcal前後という数値が出ています。

ちょっと手間はかかりますが、しょうゆだれを選択して、冷やし中華に不足しがちなカルシウムを含むもう一品をつけると、かなり満点に近い食卓になるでしょう。

夏は勢力をつけて・・・と高カロリーのメニューに走るのは、痛風患者には不向きです。

さっぱりしたメニューでカロリーの取り過ぎを防ぎ、暑さで失われがちな水分を補うことが大切です。