痛風の食事~栄養素からのアプローチ~

ポトフ

痛風治療のためには食事内容を改善することも重要な要素の一つです。

しかし、その食事をどうやって見直していくか、ということについて悩んでしまうのではないでしょうか?

そんな悩みを抱えている人のために、ここで食事で痛風を改善するための方法をご紹介していくことにします。

痛風を治すためのポイント

筑前煮

食事から痛風を治していくためのポイントは

  • 栄養バランス
  • カロリー
  • プリン対の含有量
この3つを見直していくことです。

しかし、痛風を早く治したいからと言ってこれらを意識し過ぎてしまうと食事内容が著しく偏るおそれがあるので良いこととは言えません。

また、我慢をして内容の偏った食事を摂り続けることで次第にストレスが溜まってしまいます。

ストレスは痛風をさらに悪化させることになるので、できるだけ溜め込まないようにしなければなりません。

したがって、以上の3つのポイントを抑えつつ、ストレスが溜まらないように配慮して食事を摂る必要があるのです。

気にしたい栄養素

痛風を治すために特に気にしておきたい栄養素は大きく分けて2種類に分類されます。

1つは抑えるべき栄養素、そして2つ目は摂取するべき栄養素です。

抑えるべき栄養素として挙げられるのは

  • 炭水化物
  • 脂質
  • コレステロール
  • 塩分
  • たんぱく質
です。

炭水化物や脂質は摂取し過ぎれば肥満を招き、そしてコレステロールは過剰に摂取をすると動脈硬化などおそろしい事態を引き起こす場合もあります。

また、塩分やたんぱく質の過剰摂取は腎機能を低下させてしまいます。

そうなると尿酸の排泄が上手くいかなくなるので、痛風悪化の元となってしまうのです。

ここで気を付けていただきたいのは、あくまでも過剰摂取を控えるべきだということです。

人体にまったく必要のない物ではありませんので、その点は心に留めておいてくださいね。

摂取するべき栄養素ですが、

  • カリウム
  • ビタミンA
  • ビタミンC
などが挙げられます。

カリウムは高血圧を予防するのに役立つので、結果として腎機能を守ることができます。

それからビタミンAは尿酸が尿酸塩になるのを防ぎ、そしてビタミンCは尿をアルカリの成分に替え、尿酸の排出を促して尿酸結石となるのを予防してくれます。

これらの栄養素は痛風だけでなくその他の様々な病気予防にも役立つので、健康な身体作りのためにも摂取していった方が良いのです。

何でもよく食べることが大切

食事

これで痛風を治すために必要な栄養素はわかっていただけたのではないでしょうか?

しかし、「これには脂質が多すぎる」とか「この食材にはビタミンAが足りない」など常に栄養素を見比べていては手間がかかってしまいます。

その手間数を減らし、なおかつ手っ取り早く必要な栄養素を摂取するためには何でもよく食べることが大切です。

嫌いな物がある場合は、好きな物と上手く組み合わせて食べるようにしましょう。

こうして工夫をすれば痛風改善の敵となるストレスをあまり溜め込むことなく、痛風改善に必要な栄養素を豊富に摂ることができるようになるのです。