まとめて紹介。「尿酸値」を下げる食品はこんなにあるんです

「痛風」「高尿酸血症」の方におすすめ、「尿酸値」を下げる食品&飲料をまとめてご紹介します。

まずはコーヒー、そして乳製品、最後はビタミンCを多く含む食品です。どれも「尿酸値」を下げることが証明されています。ぜひ一度試してみて下さい。

おすすめ1.コーヒーを飲んで「痛風」のリスクを下げましょう。

珈琲

一日にコーヒーを6杯飲んでいる人は、「痛風」を発症するリスクが半分になるという調査結果があります。

4,5杯でも1/3程度下がります。

これは紅茶や緑茶には見られない現象なので、カフェイン以外の成分が関係していると思われますが、その理由はまだはっきりとはわかっていません。

飲み方としては、お茶がわりに食後や休憩時間に飲むとよいでしょう。

その際はブラックでもよいし、ミルクを入れてもOKです。どうしても甘味が欲しい人は、キシリトールなどの人工甘味料を入れましょう。

ただし、「尿路結石」がある人は、コーヒーに含まれる「シュウ酸」が結石の原因となるので事前に医師に相談して下さい。

おすすめ2.牛乳・ヨーグルトで「尿酸値」を下げましょう。

牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、「プリン体」の含有量が少ないだけでなく、「尿酸値」を下げることがわかっています。

乳製品と「尿酸値」の関係を調べた結果、牛乳・チーズは一日1カップ以上、ヨーグルトは0.5カップ以上摂取した人の「尿酸値」が最も下がったそうです。

これは牛乳や乳製品に含まれるカゼインやラクトアルブミンというたんぱく質が腎臓に働きかけ、「尿酸」の排泄を促すためです。

また、スキムミルクや低脂肪乳は「通風」の発作発症のリスクを低下させることもわかっています。できれば3食に乳製品を取り入れるよう、工夫してみましょう。

例えば朝はシリアル+牛乳に、昼はコンビニ弁当+ヨーグルト(砂糖不使用か低脂肪のものがベスト)、夜のおつまみにはチーズを、と種類を変えれば飽きることなく続けられます。

おすすめ3.ビタミンCを含む食品で「尿酸値」を下げましょう。

野菜や果物などに多く含まれるビタミンCは、腎臓での「尿酸」排泄を促すことがわかっています。

ビタミンCを効率よく摂るには3つのコツがあります。

  • 1つは生の状態で食べること。
  • ビタミンCは水溶性なので、水にさらしたり、加熱調理することで流れ出てしまいます。サラダにして食べるのが一番です。

  • 2つ目は火を通したら、その煮汁まで飲むこと。
  • 野菜スープなどは、溶けだしたビタミンCがスープに一杯です。味付けが濃くなければ最後まで飲みましょう。

  • 3つ目は果物は糖分である果糖が「尿酸値」を高めるため、摂り過ぎないことです。

ちなみにビタミンCを多く含む食品は生ならキャベツ、トマト、きゅうりなど。

じゃがいも、さつまいもなど、いも類のビタミンCは熱に強いため、加熱しても損なわれません。

まとめ

珈琲

コーヒー、牛乳・乳製品(ヨーグルト・チーズなど)、野菜(ビタミンC)は、「尿酸値」を下げる強い味方。

ぜひ積極的に摂って、「高尿酸血症」や「痛風」を予防しましょう。