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あなどれない!「尿酸値」を上げる「糖質」の控え方

尿酸値を下げるために控えるものとしてよく挙げられるのが、「プリン体・カロリー・塩分」ですが、油断してはならないのが、「糖質」。

「糖質」とは、ご飯などの炭水化物や甘いお菓子、果物の中に入っている、体や脳を動かすための重要な栄養素です。

近年、「糖質」を摂りすぎると「尿酸値」が上がることがわかってきました。

「糖質」とはどんな栄養素なのでしょうか?そしてどんな食品に含まれているのでしょうか?

「糖質」は、炭水化物やお菓子、果物などに含まれる栄養素の1つです。

この栄養素には…

  • 果物などに含まれる単糖類
  • 砂糖などに含まれる二糖類
  • 3つ目はいも類などに含まれる多糖類
これら3つの種類です。

この中で、単糖類、二糖類は体内に入ると、分解・吸収がすばやく、すぐにエネルギーに変わります。

効率的な栄養素である反面、多量に摂取すると脂質に変わってしまう欠点もあります。

最後の多糖類は単糖類などとは違い、体内の吸収がゆるやかで、エネルギーの変換に時間がかかる反面、ゆっくりと吸収されることで、脂質に変わりにくいという長所を持っています。

「糖質」が「尿酸値」を上げるのはどうしてなのでしょうか?

「糖質」が「尿酸値」を上げる仕組みですが、原因は2つあります。

単糖類である果物や二糖類である砂糖は、分解・吸収がすばやく、すぐにエネルギーに変わります。

この時、大量のATP(アデノシン三リン酸)という物質を消費します。

ATPが消費されることにより「プリン体」が産生され、これが「尿酸値」の上昇を引き起こすのです。

もう1つは単糖類・二糖類は摂りすぎることで脂質に変化しやすいため、過剰摂取により生まれた脂肪から分泌される生理物質が、「尿酸」の産生を促すためです。

ちなみに多糖類に関しては、脂質として体内に蓄積されにくいため、「尿酸値」を上げないことがわかっています。

「糖質」をカットする方法はありますか?

では、糖質をカットしたい場合には、具体的にどうすればよいのでしょうか。

答えは簡単、甘いものを食べすぎないことです。

おやつとして甘いアイスクリームやスナック菓子、果物の大量摂取は避けること。

アイスクリーム

じゃあ辛い物ならいいのか、ということでポテトチップスを食べるのも勿論NG。

高カロリーのおやつは控え、ヨーグルトやチーズなどの乳製品を摂るようにしましょう。

もちろんヨーグルトは無糖がベストです。

またキシリトールなどの人工甘味料は「尿酸値」を上げないので、キシリトール入りのガムや飴などは食べてもよいでしょう。

コーヒーや紅茶の砂糖も出来るだけ控えめに。

果物は単糖類なのですが、ビタミンCやカリウムなどが豊富なので、食べ過ぎにさえ注意すれば大丈夫です。

イチゴはその中でも糖質が少ないのでお勧めです。

まとめ

ヨーグルト

糖質には3つの種類があり、控えるべきものは果物などの単糖類と、砂糖などの二糖類。

「尿酸値」を上げないために、おやつには甘いお菓子ではなく、ヨーグルトやチーズなどの乳製品を。果物ならイチゴがおすすめです。